メルセデス・ベンツ AMG GT S ブラックメタリック 1/87 高級スポーツカー Schuco シュコー
自動車メーカーダイムラーがメルセデス・ベンツのサブブランドであるメルセデスAMGにて展開する高級スポーツカー。
軽量化しリアルスポーツとしての性能を高め、レースなどモータースポーツでのテクノロジーもふんだんに注入されたハイスペックモデル。
商品説明
- <材質>ダイキャスト製
- <スケール>1/87
メルセデス・ベンツ AMG 設立
ダイムラー・ベンツ社の開発部門に在籍し、レース用エンジンの開発を担当していたハンス・ヴェルナー・アウフレヒトとエルハルト・メルヒャーが、ダイムラー・ベンツがモータースポーツ活動を中止したことで同社を退職。1967年 レース用エンジンの開発と製作を行い、レース用マシンのチューニングメルセデスを生産するために、共同でAMG社を創立する。社名AMGは、二人のイニシャルに、アウフレヒトが育った街であるグローザスバッハの頭文字を組み合わせたものとされる。
1980年代、卓越したレース用エンジンを続々とラインナップさせ、高性能なマシンに仕上げたチューニングメルセデスを市場に投入。レースで圧倒的な強さを見せつけ、世界のモーターファンやカーマニアを熱狂させ続けた。レース界において、AMGはダイムラー・ベンツと提携、1990年代にはメルセデスAMGが設立される。メルセデス・ベンツのサブブランドとして展開し、現在に至るまで販売台数を飛躍的に伸ばしている。
スーパースポーツカー メルセデス・ベンツAMG GTの登場
レース界を制覇し、確かなブランド性を確立したメルセデスAMG。完全自社開発によるスーパースポーツカー第一弾モデルが、「SLS AMG」。 その実質的な後継車として、2014年に発表された「AMG GT」は、ライバルであるポルシェ 911をターゲットとして開発された。
優美かつダイナミックなデザイン性
フロントマスクには、スリーポインテッドスターをセンターに配し、ダイヤモンドグリルと水平のルーバーがよりダイナミックさを表現する。さらに、ボディフォルムは、パワードームを備えたロングノーズとショートデッキが圧倒的な力強さを漂わせる。
エクステリアは、弧を描く曲面を大胆に多用することで、魅惑的な彫刻を思わせる外観が与えられ、インテリアは奥行きの深さを感じさせるダッシュボードに、戦闘機のコックピットのような無駄が削ぎ落された機能美を醸し出すデザインが施されている。
AMG GT Sの圧倒的な性能
軽量かつ頑丈なアルミ製スペースフレーム、重量配分において優位性があるトランスミッションを後部に搭載するトランスアクスルレイアウトのFR方式を採用し、理想的な47:53の前後重量配分を実現した。最新モデル「AMG GT」に搭載するためだけに、総力を結集し新しく開発された4リッターV8ツインターボエンジン。 ハイパワーモデルの「AMG GT S」では、さらに軽量化を徹底し、ターボをVバンク内側に置くホットインサイドVレイアウトによるコンパクト化と吸気経路の最適化を図る。
最新の技術が惜しみなく投入された結果、「AMG GT S」はパワーウエイトレシオ3.08で、AMGスピードシフトDCTとの相乗作用により、0-100km/h加速3.8秒を実現し、驚異の最高出力510PS(375kW(501ps)/650N・m)を叩き出す。 さらに、路面の摩擦係数に応じ、より素早く対応する可変ロッキング機構によって、トラクションと限界領域でのコーナリングスピードが格段に向上した。 他には、3ステージESPやAMG強化ブレーキシステム、AMGパフォーマンスエグゾーストシステムなどを装備。
メルセデス・ベンツ AMG GT S 仕様
全長×全幅×全高:4550×1940×1290mm ホイールベース:2630mm 車重:1660kg エンジン形式・排気量:V8 DOHCツインターボ・3982㏄ 最高出力:375kW<510ps>/6250rpm 最大トルク:650Nm<66.3kgm>/1750-4750rpm 燃料タンク容量:75L トランスミッション:7速DCT タイヤサイズ:前265/35R19、後295/30R19